主婦アフィリエイター悠のまったりブログ

青色申告でいくら税金が減るの?そのために何をすれば良いの?

time 2016/11/15

こんにちは、悠です。

「アフィリエイト収入が増えてきたので、確定申告が必要になりそう!」という場合。

確定申告には「白色申告」と「青色申告」がありますが、どうせなら「青色申告」にするのがおすすめです(◍•ᴗ•◍)

関連記事:「白色申告」と「青色申告」ってどう違うの?青色申告をするメリットは?

詳しくは上記リンク先に書いていますが、青色申告のメリットは「65万円(または10万円)の控除が受けられる」という点です。どうせ確定申告しなきゃいけないなら、65万円控除をゲットしちゃいましょう♪

でも、「なんだかよくわからない、面倒くさそうだからいいや…」という方もいますよね。

青色申告しないと具体的にいくら損するのか?
青色申告するためにはどんな準備をすれば良いのか?

というのを解説していきたいと思います。

青色申告しないといくら損するの?

以下の場合を想定します。

  • アフィリエイト収入の利益は月10万円(経費を差し引いた金額)
  • 他にパートなどで収入を得ていない
  • 配偶者の扶養に入っている(自分で健康保険料を払っていない)

「10万 × 12か月 = 年間所得120万円」として考えてみましょう。
※わかりやすくするために、復興特別所得税は除き、住民税も10%で計算します

白色申告の場合

課税所得:120万 – 38万(基礎控除) = 82万円

所得税:41,000円(税率5%)
住民税:82,000円

合計:123,000円

青色申告の場合

課税所得:120万 – 38万(基礎控除)- 65万(青色申告特別控除) = 17万円

所得税:8,500円(税率5%)
住民税:17,000円

合計:25,500円

青色申告にすると、白色申告の場合と比べて約10万円も節税することができます!!

青色申告特別控除によって課税所得が減れば、場合によっては旦那さんが配偶者控除を受けられて税金が安くなったり、国民健康保険の場合は保険料が安くなったりします。

青色申告をするための準備

青色申告すると、とってもお得だということがわかりました。

では、青色申告をするためには具体的に何が必要なのでしょうか?

「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出する

青色申告をするためにはまず、「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

開業届は『個人事業を始めましたよ~』という届出ですが、配偶者の「社会保険の扶養」に入っている場合は、開業しても被扶養者のままでいられるかどうか、確認してください。

開業するだけで扶養に入れなくなる健康保険組合もあるのでご注意を!

問題なければ、管轄の税務署に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出します。書類は税務署でもらうこともできますし、国税庁のサイトよりダウンロードもできます。

開業届
青色申告承認申請書

大まかな書き方については、解説しているサイトがたくさんあるのでググってみてください~(^^;

開業届について

職業」は、私の場合『Webサイト運営業』にしました。「アフィリエイトならコレ!」という決まりは特にないようです。

屋号」(会社名みたいなもの)はつけませんでした。自由につけても良いですし、空欄のままでも可能です。

事業の概要」は『Webサイト運営による広告収入』と書きました。

青色申告承認申請書について

65万円控除を受けたい場合、簿記方式は必ず「複式簿記」に丸をつけます。(簡易簿記にすると10万円控除になります)

備付帳簿名は、以下のものにしました。

  • 固定資産台帳
  • 預金出納帳
  • 総勘定元帳
  • 仕訳帳

簿記初心者の場合は、実際に記帳を始めてみないとこれらの帳簿が何なのかよくわからないと思うので、とりあえず上記に○をつけておけば大丈夫かと思います(ㆁᴗㆁ✿)

参考サイト:青色申告で65万円控除を受けるために必要な帳簿 |副業アフィリエイターの税金戦略

いつ提出したら良いの?

開業届や青色申告承認申請書には提出期限があります。

開業届は「開業から1か月以内」に提出します。

青色申告承認申請書は「青色申告書による申告をしようとする年の3月15日まで」または「開業から2か月以内」です。

とは言っても、実際にアフィリエイトを始めてから1か月以内に開業届を出す人はほとんどいないですよね(^^;

現実は、何か月・何年かかけて収益が増え、「そろそろ確定申告が必要そうだなぁ」という感触を得てからか、実際に確定申告をすることになった年の翌年に開業届・青色申告承認申請書を出すパターンが多いかと思います。

開業届だけだったら提出が遅れても特に罰則などはないですが、青色申告承認申請書は、遅れるとその年の分は白色申告になってしまうようです。

「今年はまだ確定申告必要ないけど、来年は必要になりそうだな」と思ったら、来年の3月15日までに提出するのがおすすめです。

「まだ開業届出してないけど、今年分から確定申告が必要になっちゃった!」という場合、3月15日を過ぎてしまっていたら、残念ですがその年の分は原則白色申告になります(。´Д⊂)

私の場合、今年の3月には「このまま行けば、年間所得が38万円を超えて確定申告が必須になりそうだなぁ」という見通しが立ちました。そのため、3月15日に開業届と青色申告承認申請書を出すことにしました。

アフィリエイトを始めたのは去年でしたが、開業日は今年の1月1日にして、1月1日分から記帳を始めました。

提出方法は?

開業届・青色申告承認申請書の提出は、税務署で用紙をもらってその場で書くか、ダウンロードして家で書いてから持参でも良いですし、郵送でも受け付けてくれます。

いずれの場合でも、原本とコピーの両方を提出して、控えをもらっておくと良いでしょう。

主婦アフィリエイターに関係ありそうなところだと、子どもの保育園申し込み時に開業届の控えを出すことで有利になったりするようです。

郵送の場合は、返信用封筒も同封しましょう。

事業用口座を用意する

開業すると、アフィリエイト収入は「事業所得」になります。個人のお財布と事業のお財布は、別々にしなければいけません。

そのため、事業用口座を用意する必要があります。

と言っても法人口座のように面倒なことはなく、普通の個人の銀行口座を事業専用として使うのでOKです。

新しく口座を作らなくても、現在ASPからの入金用に使っている口座を事業用口座にしても良いです。ただ、もしも自分名義の口座を一つしか持っていない場合は、事業用に新規で開設した方が良いですね。

事業用口座は1つでも複数でも良いですが、すべての口座のすべての入出金について記帳しなければいけないので、なるべく集約しておいた方が管理が楽です。

ちなみに事業用のクレジットカードを用意される方も多いかもしれませんが、私はクレジットカードは個人用のものしか持っていません。

カードを使った日と、口座からお金が引き落とされる日が異なるので、ややここしくなります。それに、事業用と個人用でカードを分けると、ポイントも分散されてしまいますし(^^;

そのため、クレジットカードの引き落としを個人用口座にしておいて、事業の経費となるものを買った場合は「事業主借」という項目を使って仕訳することにしています。

もちろん、そのクレジットカードの用途が事業用メインの場合は、事業用口座から引き落とした方が良いですね(◍•ᴗ•◍)

その場合も、プライベートのものを買った時は「事業主貸」という項目で仕訳します。

今の段階で「事業主借って何???」という方は、とりあえずそういう便利なのがあるってことだけ覚えておいてください。今後詳しく解説していきたいと思います。

事業開始前にやっておくこと

事業用口座への入出金は、事業と関係なくてもすべて記帳する必要があります。ですので、事業と関係ない入出金が多いと、記帳の手間が無駄に多くなってしまいます。

例えば、子供の保育園の料金の引き落としとか、事業で使っていない携帯の料金の引き落としとかでしょうか?

プライベート用と事業用がごっちゃになっている場合は、きちんと整理しておいた方が良いですね(◍•ᴗ•◍)

会計ソフトを選ぶ

事業用口座の準備ができたら、次は使用する会計ソフトを選びます。

クラウド会計ソフトなら自分でバックアップを取らなくても良いのでおすすめです。

会計ソフトの選び方については、下記の記事をご参考にどうぞ。

関連記事:アフィリエイターにおすすめのクラウド会計ソフトはどれ?全部使ってみました!

どのソフトでも、口座連携で自動的に入出金のデータを取ってきてくれる機能があります。

領収書はきちんと取っておく

事業に関する出費については、領収書をきちんと取っておきましょう。きちんとした領収書ではなく、レシートで大丈夫です。いつ何を買ったかさえわかればOK♪

自宅で仕事をしている場合は、光熱費・インターネット料金・家賃なども一部経費にできるので、明細書がある場合は取っておきます。

あとは、領収書をもらえない場合というのもありますよね。例えばアフィリエイター同士で集まって、食事しながら情報交換をする時など。

本来は、一人分ずつ領収書を出してもらうのが正しいのだそうですが、領収書が無い場合は自分で「出金伝票」というものを書けば良いそうです。(記帳指導セミナーの講師談)

「出金伝票」は100円ショップで購入できます。こんなの。
出金伝票

その他、結婚祝いやお香典など一般的に領収書が無いものについても、出金伝票で対応できます。

できれば、証拠になるもの(結婚式の招待状など)も一緒に保管しておくと良いです。

最後に

青色申告をするためには、会計ソフトの費用がかかる・複式簿記での記帳が面倒というデメリットもあります。

しかし、所得や税率によって異なりますが、税金が10万円前後も安くなるならかなり嬉しいですよね!

それに青色申告に関わらず、所得が一定以上あれば確定申告は必ずしなければいけません。

どうせ面倒なことからは逃げられないので、ちょっと頑張って青色申告にチャレンジしてみてはいかがでしょうか(◍•ᴗ•◍)

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プロフィール

悠

30代主婦アフィリエイターの悠です。 2015年5月からアドセンスブログ、2016年4月からサイトアフィリエイトを始めました。2016年3月には開業届を出し、個人事業主になりました!マイペースに、楽しく取り組んでいきたいと思っています♪ [詳細]

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